もどるもどる
スペクトロアナライザなんかもついて，一番派手でかっこいい
gtk+ ベースの MP3 プレーヤ。CD プレーヤにもなるし，libmikmod
を使った様々なフォーマットのサウンドファイルを再生できる。プライマリサイトはここ
。
gtk+
を使った，かっこいい mp3 プレーヤ。mpg123（コマンドライン版の mp3 プレーヤ）のフロントエンドなので，当然こいつも必要。0.7.0
からは libmikmod を使った様々なフォーマットのサウンドファイルを再生できるようになった。
| GQmpeg 本体 | gqmpeg-0.7.0.src.tgz |
350198 bytes
|
| mpg123 | mpg123-0.59r.tar.gz |
159028 bytes
|
オリジナルの
replay に，日本語対応 id3tag をつけたほか，さまざまな改良がされている。これも
gtk+ ベース。
使用バージョン replay-source-dgtk_0.58-lyrics-p10.tar.gz
MP3 の作成（準備）
mp3 を作成する前に，
・カーネルが SCSI generic をサポートしているか
をまずチェックする。IDE CD-ROM のマシンでは，SCSI emulation が有効になっているかをチェックする。音楽
CD からデータを吸い出して wav ファイルを作成する際には，SCSI generic デバイス（/dev/sg*）を使用する。
また，SCSI generic デバイスは一般ユーザではアクセスできないので，setuid
root しておくか，sudo を使う等する。クマさんは chmod 666 /dev/sg*（クマさんのマシンではsg5）している。
MP3 作成ツール（コマンドラインベース）※ちと古い
cdda2wav-0.95beta07.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
CDDA を吸い出して wav ファイルにしてくれる。標準出力への出力もサポートしている。他にも，cdparanoia-III-alpha9.4.tar.gz
なんてのもある。
8hz-mp3-src2b-m11.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
代表的な MP3 エンコーダ 8hz-mp3 の改造版。cdda2wav と組み合わせて使う。cdda2wav
は標準出力への出力を，こいつは標準入力からの入力をサポートしているので，
cdda2wav -H -q -P -t 1 - | 8hz-mp3 - track1.mp3
というようにパイプでつなげば， mp3 ファイルを作成するのにいったん巨大な
wav ファイルを作成する必要はない。
MP3 作成ツール（GUIベース）
| Grip | ripperX |
 |
 |
| 何でも GUI という最近の風潮を反映して（？），GUI ベースで MP3 を作成するツールもいくつか登場している。左側のスクリーンショットは
Grip
で，右側は ripperX
だ。cdparanoia （CDDA
→ wav）や �lame（wav → mp3）のフロントエンドで，CD
から MP3 をストレートに作成することができる。だが，いったん巨大な wav ファイルを作成して
mp3 に変換する方式（さすがに変換後は wav ファイルを削除するが）なので，上記の標準入出力形式に比べ，100MB
程度はディスクの余裕が必要だ。
ripperX はクマさんのメインの環境（Plamo1.4βベース）で問題なく動作するが，Grip は libc5 な人は libX11.so を reentrant に make しなおさなければいけないし，linuxthread ライブラリも必要で，これも libc5 環境でのまともな動作は期待しない方がいいかも。 |