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Timidity++（timidity）

　midi 音源がなくても midi が聞ける，ソフトウエア midi プレーヤ。他に，パッチファイル（音源ファイル）が必要です。
　スクリーンショットは gtk+ インターフェースです。他にも，ncurses，slang，Athena Widget，Motif，Tcl/Tk 等のインターフェースがあります。
　オリジナルの timidity は開発が中止されており，出雲さんが TiMidity++ として開発を継続しています。出雲さんのサイトはこちら。パッチファイルは 出雲さんのサイトやTimidityだだだだ！のページから入手するといいでしょう。また，古い改良版 Timidity はここから入手できます。
　midi データは，MIDI　てんてん　音楽広場のページや，そこからたどっていけるStandard MIDI Files on the Netのページからも入手できます。
使用バージョン等
timidity 本体 TiMidity++-2.9.2.tar.bz2 848083 bytes
音源（パッチ）ファイル　 guspat-APR-11-1998.tar.gz　 33565547 bytes
インストール方法
１　./cnfigure，make。./configure オプションは以下のとおり。
　　--with-x --enable-audio --enable-esd
　　--enable-ncurses --enable-slang --enable-motif --enable-tcltk
　　--enable-emacs --enable-vt100 --enable-xaw --enable-xskin
　　--enable-gtk --enable-spectrogram --enable-wrd
２　パッチファイル（音源ファイル）を入手し，/usr/local/share で解凍。必要に応じ，解凍してできた timidity.cfg を編集（パスの関係とか）。
1999年1月24日作成
2000年4月16日更新