もどるクマさんが Plamo Linux 2.0 にやたらいろんなソースをインストールした経過を書いた記録。.deb とか .rpm しか使わない人には役に立たない。
samba-2.0.7-ja-1.2.tar.gz（リンクは日本 samba ユーザ会のページ）
言わずと知れた，Linux マシンを Windows マシンのファイル・プリントサーバにするソフト。samba-2.0.7 の日本語正式版。ImageMagick-5.2.2.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
Gimp とともにグラフィクスソフトの大御所？enlightenment 使っている人には必須。MesaLib-3.2.1.tar.bz2（リンクはプライマリサイト）
MesaDemos-3.2.1.tar.bz2（リンクはプライマリサイト）
OpenGL 互換ライブラリ。β版の 3.3 も出ている。libpng-1.0.8.tar.gz（リンクはダウンロードディレクトリ）
make -f scripts/makefile.linux
PNG（Portable Network Graphics だったっけか ?）ライブラリ。これをインストールした後は，imlib，gdk-pixbuf，ImageMagick とかのグラフィクス関係をすべて make し直す必要があるので注意。jvim.2.1beta.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
vim 3.0 ベースの日本語化パッチ。統合デスクトップ環境 Gnome（クマさんの紹介はここ。）
stable のソース（dti ミラー）
ORBit-0.5.3.tar.gz
gnome-db-0.0.96.tar.gz
unstable のソース（dti ミラー）
GConf-0.7.tar.gz
bonobo-0.16.tar.gz
カーネルを 2.2.17pre13 にした。ついでに，2.4.0-test5pre4 をmake してみたら，ついにコードページ cp932 サポートが組み込まれた（正確には pre3 からのようだが）ことに気づいた。vfat パーティションの日本語ファイル名表示サポートがオフィシャルのカーネルで完了したことになる。�binutils-2.10.0.18.tar.gz（リンクは ftp ディレクトリ）
modutils-2.3.12.tar.gz（リンクは ftp ディレクトリ）
カーネルソースの Documentation/Changes にあるものの中で，新しいものが出ているものをインストールしてみた。xemacs-21.1.11.tar.bz2
xemacs-21.1.11-info.tar.gz
xemacs-21.1.11-elc.tar.gz
./configure --with-mule --with-pop --with-dialogs=athena --with-xfs --with-xim=xlib --with-xface
21.1 の patch11 版。XEmacs 世界の旅，次に来たのは "Carlsbad Caverns" って，どこなんだか全く想像もつかない。プライマリサイトはここで，ftp ミラーは Ring Server ミラーがここ。クマさんの紹介はここ。そういえば，ここに gtk+ ベースの XEmacs が開発中との情報があったが，期限の 6月末にはなってもまだ公開できないようだ。xscreensaver-3.25.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
./configure --enable-subdir=demos
スクリーンセーバ。nerverot が加わった。Wine-20000716.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
Wine20000714-jp.tar.gz（リンクは口西さんのページ）
Windows Emulator。クマさんの紹介はここ。2 バイト文字が全く表示されない．．．glib-1.3.1.tar.gz（リンクは Ring Server ミラー）
gtk+-1.3.1.tar.gz（リンクは Ring Server ミラー）
./configure --with-locale=ja_JP.ujis --with-xinput=xfree --with-included-gettext
いつのまにか 1.3.0 はパスして出ていた開発版。インストールするには
pango-0.12.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
libiconv-1.3.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
fribidi-0.1.12.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
とかいうワケのわからないライブラリが必要。最後のは，URL でもわかるとおりとてつもなく遠く，時間帯によってはダウンロードがかなり困難。しかも，pango とやらはエラーで make できない。はっきりいって，こんなもんインストールしない方がいい。統合デスクトップ環境 Gnome（クマさんの紹介はここ。）
stable のソース（dti ミラー）
ee-0.3.12.tar.gz
esound-0.2.19.tar.gz
libxml2-2.2.1.tar.gz
xmms-1.2.2.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
とてもかっこいい mp3 プレーヤ。クマさんの紹介はここ。less-358.tar.gz（リンクは Ring Server ミラー）
言わずと知れた less。肝心の日本語表示だが，環境変数 LESSCHARSET を dos にセットすると euc のファイルは正しく表示されるが shift-jis のファイルは NG。そこで less-332-iso242.patch を当てて（Makefile.aut が reject されるが，こいつは簡単に手パッチ可能。他にも Makefile.dsm がないと怒られるが，こいつは MS-DOS 用なので関係ない。）試してみるがやはり同じ。環境変数 JLESCHARSET をいろいろ試してみるが変わらず。そこで，kterm を -km sjis つきで起動してみるとちゃんと表示される。とかいろいろ迷っているうちに
less-358-iso242.patch.bz2（リンクはプライマリサイト）
を見つけた。ここには，bash-2.04 用の日本語化パッチもある。man-pages-ja-20000715.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
ありがたや，man ページの日本語訳の集大成。統合デスクトップ環境 Gnome（クマさんの紹介はここ。）
stable のソース（dti ミラー）
gnome-db-0.0.96.tar.gz
gnome-utils-1.2.1.tar.gz
libglade-0.14.tar.gz
libxml-1.8.9.tar.gz
libxml2-2.2.0.tar.gz
unstable のソース（dti ミラー）
gtkhtml-0.5.tar.gz
evolution-0.2.tar.gz
XFree86-4.0.1 が出た。dosemu-1.0.1.tgz（リンクはプライマリサイト）
dosemu-1.0.0-jp2.tgz（リンクはプライマリサイト）
dos マシンエミュレータと，xdos の日本語化パッチ。クマさんの紹介はここ。
1.0.0 用の日本語パッチは etc/global.conf で １か所だけ reject されるが，手パッチは簡単。bzip2-1.0.1.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
圧縮ツール。gzip より圧縮率が高い。ImageMagick-5.2.1.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
グラフィクスソフトの大御所？enlightenment 使っている人には必須。TiMidity++-2.9.5.tar.bz2（リンクはプライマリサイト）
midi 音源がなくても midi が聞ける，ありがたいソフト。クマさんの紹介はここ。相変わらず configure のオプションは長い。
./configure --with-x --enable-audio --enable-esd --enable-ncurses --enable-slang --enable-motif --enable-tcltk --enable-emacs --enable-vt100 --enable-xaw --enable-xskin --enable-gtk --enable-spectrogram --enable-wrdPerl 関係
PDL-2.1.1.tar.gz（リンクは Ring Server ミラー）
gimp のプラグインでこいつを使うヤツがあるらしい。libpng-1.0.7.tar.gz（リンクはダウンロードディレクトリ）
make -f scripts/makefile.linux
PNG（Portable Network Graphics だったっけか ?）ライブラリ。これをインストールした後は，imlib，gdk-pixbuf，ImageMagick とかのグラフィクス関係をすべて make し直す必要がある。lesstif-0.91.4.tar.gz（リンクはプライマリサイト）
Motif 互換ライブラリ。統合デスクトップ環境 Gnome（クマさんの紹介はここ。）
stable のソース（dti ミラー）
ORBit-0.5.2.tar.gz
gnome-libs-1.2.4.tar.gz
mc-4.5.51.tar.gz
unstable のソース（dti ミラー）
libole2-0.1.6.tar.gz
oaf-0.4.0.tar.gz
カーネル 2.4.0-test2 が出た。test1 が出てから 1 か月近く経過しているし，この間出た 2.2.16 では cp932 サポートが組み込まれていたし，パッチのサイズは bz2 圧縮でも 1MB とでかいし．．．と期待していたのだが，cp932 サポートはまだのようだ。
そこで，2.2.17-pre9 を試してみた。マウントオプションに ”codepage=932,iocharset=euc-jp”を加えると，euc な環境の kterm でもちゃんと日本語が表示される。この日書いた「タベハ」なんつー変なディレクトリ名もまともに表示されるようになった。そのほかの特徴としては，”Ftape, the floppy tape device driver”に，”Toshiba Laptop support”なんちゅー項目が増えているんで，てっきり Libretto の外付け FD がサポートされているかと思ったんだけど，それは期待外れ。binutils-2.10.0.9.tar.gz（リンクは ftp ディレクトリ）
glibc-2.1.91.tar.bz2（リンクは ftp ディレクトリ）
glibc-linuxthreads-2.1.91.tar.gz（リンクは ftp ディレクトリ）
./configure --prefix=/usr --enable-add-ons=linuxthreads
glibc2.2 の preα版。プライマリサイトはここ。debug ディレクトリで
make: *** `xtrace' に必要なターゲット `xtrace.sh' を make するルールがありません．中止。
で止まる。確かにないので glibc-2.1.90 のソースから持ってきた。で，make は無事終了したのだが，インストールの途中でコケ，あらゆるコマンドが使用不能に。やむなく，Plamo の CD でブートして修復し，再度ブート。locale が使えないのがわかり，2.1.3 に戻した。ALSA（Advanced Linux Sound Architecture）ドライバをアップデート。（日本の公式サイトはここ）
alsa-driver-0.5.8b.tar.bz2 ドライバ
./configure --with-isapnp=no --with-sequencer=yes --with-cards=sb16xemacs-21.1.10a.tar.bz2
./configure --with-mule --with-pop --with-dialogs=athena --with-xfs --with-xim=xlib --with-xface
21.1 の patch10a 版。XEmacs 世界の旅はおあずけ。プライマリサイトはここで，ftp ミラーは Ring Server ミラーがここ。クマさんの紹介はここ。役立つ情報満載の Kazz さんの XEmacs Short Tips のページも参考に。make-3.79.1.tar.gz（リンクは Ring Server ミラー）
言わずと知れた make。ついに ja.po が同梱され，日本語メッセージが出るようになった。libole2-0.1.6.tar.gz のソース（dti ミラー）
Gnome の unstable ソース。